ceramic japan(セラミックジャパン)が提案する雪だるまをモチーフにした酒器セット、その名も「酒器だるま」。徳利と二つのお猪口がセットとなり、全てを重ねると愛くるしい姿が現れる。父と飲むお酒と共にプレゼントすると、笑顔の絶えない会話になりそうです。
お猪口は徳利に乗せて湯煎することで温められ、飲むときに燗が冷めにくくなる。また、お酒を注ぎこんだ徳利にお猪口でフタをし冷蔵庫で冷やせば、冷酒を楽しむこともできる。
徳利とお猪口が重なることで3つの酒器が一体となり、しまいづらいお猪口とお銚子の収納性が良くなるのもうれしい。
眺めていると思わず「ほっこり」してしまうシルエットは、晩酌やパーティーでも場を和ませてしまう存在となりそうです。
ceramic japan(セラミックジャパン)の「酒器だるま」は、お酒のプレゼントとともの贈り物に喜ばれる一品です。
- Size
- w85xh130xd85(cm)
- Function
- 徳利1つ、猪口2つのセット
- Origin
- 日本(愛知県瀬戸市)
- Designer
- 山田 佳一朗
- Brand
- ceramic japan
- Materials
- 磁器
Story about this product
世界に知られる瀬戸物が生まれた愛知県瀬戸市
ceramic japan(セラミックジャパン)のある愛知県瀬戸市は、中部経済圏の中心地である名古屋市の北東約20kmに位置しています。日本有数の陶磁器である瀬戸焼の生産地として名が知られていますが、瀬戸物という名称は、この地の古くからの地名である「瀬戸」に由来しているものです。市内は小高い山々が囲まれ、その丘陵地帯には焼物の原料となる良質の陶土やガラスの原料となる珪砂(けいさ)を豊富に含まれています。こうした恵まれた自然は、瀬戸の窯業の発展に大きな支えとなっていき、窯業に携わってきた人々のたゆまぬ努力と共に、瀬戸物を焼物の代名詞として日本のみならず、世界の人々に知られるようになりました。毎年9月には「せともの祭」が開催され、全国最大級の陶器の廉売市として、約50万人の人出で市内が賑わいます。