陶磁器の名産地有田で唯一、ボーンチャイナ製造する窯元で製品を生み出している原口陶磁苑が作った新ブランド「caff(カフ)」。シンプルなフォルムながら使いやすさを最重要視し、日本的オリジナリティを製品に投影しているのが特徴です。
容量は230mlと朝食時やおやつの時間に丁度良いサイズになっています。スッキリした形状は、お子様から大人まで世代を選ばず、お茶もコーヒーも和洋を使い方を選ばないので、とても使い勝手が良い商品です。家族みんなでお使いになるのにピッタリです。
「caff(カフ)」とは、どの街角にもある喫茶店を指す、イギリスの言葉。有田焼の伝統を生かしながら、現代にマッチしたデザインとして、和、洋、中どんなスタイルにも似合ってしまう。そう、イギリスと言わず、どんな国の街角の喫茶店にあっても、その空気に馴染んでしまうのです。
普段使いから業務用まで幅広くお使い頂きたい商品です。お友達、ご家族のプレゼントに迷ったら是非とも。
- Size
- カップ:wφ9xh5.5(cm)
230(ml)
ソーサー:wφ13xh2(cm)
- Function
- カップ&ソーサー
- Origin
- 日本(佐賀県)
- Designer
- 中坊 壮介
- Brand
- caff
- Materials
- ボーンチャイナ
Story about this product
カフェスペースと器のデザインを手がけた中坊壮介氏
新ブランド「caff」を手掛けたプロダクトデザイナー中坊壮介氏。「どこの街角にもある喫茶店」というコンセプトに基づき、器と京都下京区にあるカフェスペースをデザインしています。中坊氏は、1972年京都に生まれ、 1998年京都市立芸術大学プロダクト・デザイン専攻卒業。松下冷機デザインセンター勤務後渡英し、2002年英国Royal College of Artのデザイン・プロダクト科修士課程を修了します。その後、良品計画企画デザイン室、ジャスパー・モリソンのロンドンオフィス勤務を経て、2010年Sosuke Nakabo Design Office設立。現在は、京都大学経営管理大学院非常勤講師、京都市立芸術大学非常勤講師を行うなど幅広く活動を行っています。