グラスを持ち上げると卓上にはサクラ模様。それは、グラスに付着した結露が描いたものです。
いつもは迷惑な存在の結露。でもSAKURASAKU glass(サクラサクグラス)は、そんな自然のイタズラを楽しみに変えてしまいます。
グラスは、江戸川伝統工芸士が認定する職人が手掛けたもの。サクラ模様をキレイに見せるために、SAKURASAKU glass(サクラサクグラス)の底面の加工は高度な技術を要します。職人ならではの技術の賜物といえるでしょう。
季節問わずテーブルに咲く桜は、あの春の思い出を語るきっかけとなりそうですね。
SAKURASAKU glass(サクラサクグラス)Sakeは、日本酒のぐい飲みするタイプ。サクラを眺めながら一杯やるのも乙なものです。
- Size
- wφ5.5xh6.1(cm)
75(g)
- Function
- ぐいのみ
桐箱入り
- Origin
- 日本(東京都)
- Designer
- 坪井 浩尚
- Brand
- 100%
- Materials
- 本体:クリスタルグラス
箱:桐
※無理なスタッキングによる破損、落として割れる等、お客様による責任は負い兼ねますのでご了承下さい。
※外気とグラスの内部の温度差による結露の現象は様々な条件により一定ではありません。あまりグラスが汗をかきすぎるときれいにサクラの模様が出ない可能性があります。ご了承下さい。
Story about this product
SAKURAの名木、梅岩寺のしだれ桜
JR青梅線青梅駅より徒歩15分のところにある梅岩寺には、地面につくほど見事にしだれた立派なしだれ桜が本堂前に1本、奥の山沿いの斜面に1本あり、東京都内でも有数の桜の名所となっています。本堂前のしだれ桜は樹齢約150年と言われ幹周りが3mもある大木で、市指定の天然記念物とされています。一方、奥の山沿いにあるしだれ桜は斜面にある為、とても背が高く見えるのが特徴です。枝も奇麗にしだれており非常に見応えがあるため、こちらのしだれ桜の方が人気があるようです。梅岩寺より徒歩5分のところにある金剛寺には姉妹しだれ桜もあり、例年、4月上旬の見頃の時期には、春の訪れを楽しむ多くの観光客が集まります。
©桜巨木伝