お箸の持ちかたの練習につながるスプーン「エレファントスプーン」は、子育て中のママが考えた愛情たっぷりのスプーンです。子供は成長とともに何でも「自分で」いろいろなことに挑戦します。その一つが「自分でたべる」こと。素手で食材を感じながらたべる、大人の真似をして箸を使ってたべてみるなど、試行錯誤しながら「たべる」ということを覚えていきます。そんなときに「たべる」を楽しくサポートするのが「エレファントスプーン」です。
スプーンをグーで握るのではなく、力を入れなくてもおはしの持ち方へスムーズに移行できるように耳たぶのような部分を持つようにデザインされています。(意匠権申請中)
横から見るとそれはまるでゾウさんがご飯をすくうように、小さなお子様の手にもスッと入るスプーンです。
なので小さなお子さんでも握りやすい形状になっているので、耳たぶ部分を摘ませるように持たせると、お箸の持ち方に近い指の使い方になります。
このお箸を握っている写真と見比べると、スプーンを持つ指の形が親指と人差し指でつまんでいる持ち方に近いことがわかると思います。
実際にこのようなイラストの持ち方を教えて使ってみてください。
さじ部分も小ぶりでお子様の口に入れたときに違和感のないように仕上げました。左がこのページのBaby用で、右がKids用のサイズです。
Baby用は1〜2歳の子のサイズに合わせていますので、本当に小さいスプーンです。お子さんが大きくなったらシュガースプーンとして使用できるサイズです。
「エレファントスプーン」は、ヒノキとケヤキから作られています。
ヒノキは香り豊かな木材ですので木の香りが楽しめます。
大人が持つとこのような小ささです。
サジの部分は手掘りになっています。一つ一つ形状が違いますがそれもこのスプーンの特徴と思ってください。
ヘラの部分は手彫りで作成していますので、深さに若干の違いが生じます。
手作業で行っていますので、細かい傷のような加工跡が生じることがございます。
あらかじめご了承ください。
離乳食のスタート時は、ママが赤ちゃんの口へ。お子様が成長したら最初に使うスプーンとしてご活用ください。「上手にたべるね」と褒められら誰でも幸せな気持ちになります。そんな楽しい食卓ができれば、お子様のマナーや文化を身につけ、考える力も育めるはずです。
パッケージの中身は、説明書が同封されています。
大切なスプーンはメッセージ入りの緩衝材に包んでお届けします。
ケヤキは濃い色合いになり、ヒノキは少し白い色合いです。
左側の色の濃い色が「ケヤキ」になります。
左の「ケヤキ」の方が堅い木なのでエッジが出ています。
「ケヤキ」の色合いも使うと味わいが出てきそうです。
3つの社会に繋がる動きのチャレンジ!!
1.製造を長崎の社会福祉法人が行う事により、
障がい者の雇用を継続的にサポートします
2.材料に関しては、国産の木材を利用
輸送時の環境の負荷を減らします
3.親子での食事の時間をもっともっと楽しんで、
笑顔がスプーンによって生まれる事を挑戦します
製造は、社会福祉法人 悠久会が行います。
製袋作業(島原市ゴミ袋製作)、レーザー加工、木工事業(3D ターニングマシン)、施設外実習
(農作業等)など、一般就労に向けた支援を行うきらり作業所の運営を行い、障がい者の方の生活・
就労の支援を行う就労継続支援B 型として活動をしています。
特に木工の加工に関しては特殊な機械を持っているので、様々な加工品の製作を行っています。
加工だけではなく、木にレーザー加工を施しイラストや文字を書く事も出来るので、ノベルティー
やオリジナルグッズの製作のお仕事も受けています。